上高地に1泊、乗鞍高原に1泊。6〜11歳の子どもと歩く初秋の2泊3日を、宿3軒とともに組みました。上高地の中心である河童橋から明神池までは、梓川右岸をたどって片道約60分・約3.0km。上高地公式ウェブサイトが示す区間表記でも、河童橋から岳沢湿原まで徒歩約10分、そこから明神池まで約40分と、こまかく区切れる道です。標高は上高地が約1,500m、乗鞍高原の宿はさらに高い約1,600m。9月に入れば日中も汗ばまず、朝夕は薄手の上着が要ります。マイカー規制のあるエリアなので、バスの乗り換え時刻から逆算して、1日の移動を1回に抑える組み方を紹介します。
| 泊 | 宿 | エリア | Score | 客室 | 目安価格 | 1行特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 上高地ホテル白樺荘 | 上高地 | 92 | 55 | ¥64–¥80k | 河童橋のたもと。宿のネイチャーガイドが早朝と夜に出る |
| 2日目 | 休暇村 乗鞍高原 | 乗鞍高原 | 91 | 70 | ¥38–¥45k | 標高約1,600m。和室10畳が定員5名、子ども用備品の貸出が厚い |
| 車で入るなら | さわんど温泉 上高地ホテル | さわんど温泉 | 87 | 19 | ¥50–¥70k | シャトルバス乗換地点の沢渡。駐車場23台が宿泊者無料 |
※ 目安価格は公開販売価格の集計に基づく参考値で、実際の予約料金とは異なります。1泊2名利用時の1室あたり料金(税込)です。Media Picks Score は公開レビューデータを集計し、立地・規模・テーマ適合を加味した編集部の指標です。
1日目 — 松本から上高地へ。着いた日は河童橋の周りだけ
上高地はマイカー規制の区域です。車の場合は長野県側の沢渡、岐阜県側の平湯あかんだなの駐車場でシャトルバスかタクシーに乗り換えます。電車なら松本駅からアルピコ交通上高地線で新島々駅まで約30分、そこからバスに乗り継ぎます。始発前後は沢渡の駐車場もバスも混むので、午前遅めの便に寄せたほうが子ども連れの負担は軽くなります。
上高地バスターミナルから河童橋までは徒歩約6分・約0.3km。宿のチェックインは15時なので、荷物を先にフロントへ預け、初日は河童橋の周りだけを歩くくらいで十分です。標高約1,500mに着いたばかりの日に長く歩かせると、翌日の朝がつらくなります。梓川の水に手を入れて冷たさを確かめる、河原の石を並べる、それだけで6〜11歳は1時間ほど遊べます。夕方から気温が落ちるので、上着はデイパックの一番上に入れておきます。
1日目の宿 — 上高地ホテル白樺荘(松本市・上高地)
河童橋のたもとに建つ55室。翌朝いちばんの梓川を、宿の玄関から数十歩で見に行けます。
Media Picks Score: 92 / 100 55室、上高地の山岳リゾートホテル。
目安価格 ¥64,000–¥80,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜこの日にこの宿か
上高地に泊まる最大の理由は、朝と夕方の時間が使えることです。日帰りだとバスの時刻に合わせて9時から15時の混む時間帯しか歩けませんが、宿を中に置けば、人のいない早朝の梓川を子どもと歩けます。白樺荘は宿として自前のネイチャーガイドを持っていて、60分の散策ガイドのほか、早朝ガイド、夜空と自然を楽しむナイトツアー、明神池までのプライベートガイドウォークが用意されています。6〜11歳は「歩く」より「見つける」ほうが続くので、鳥や木の名前を教えてくれる大人が1人いるだけで足取りが変わります。浴衣は特大・大・中・小の4サイズがあり、小さい子でも裾を踏まずに歩けます。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、この宿は立地と眺望への評価が突出しています。窓や食事処から穂高連峰が見えること、河童橋まで歩いてすぐ戻れることが繰り返し支持されている一方、大浴場が温泉ではない点、混雑する時間帯があることは相対的に評価が分かれます。上高地全体が資材も人も運び込むのが難しい場所なので、都市部のホテルと同じ設備水準を期待すると差を感じる、という傾向も読み取れます。逆に言えば、評価の中心は建物ではなく、窓の外にある時間そのものに置かれています。
向く家族 / 向かない家族
-
向く:
朝いちばんの梓川を見せたい家族、ガイド付きで自然を学ばせたい小学生連れ、上高地を1日かけて歩く旅程 -
向かない:
温泉を目当てにしている家族(大浴場は温泉ではありません)、ベビーカーで移動したい乳児連れ(客室入口に段差があります)、犬と一緒の旅(国立公園内のためペットは入れません)
具体情報
- 立地: 河童橋のたもと。上高地バスターミナル〜河童橋は徒歩約6分(約0.3km/上高地公式ウェブサイトの区間表記)
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜10:00。到着は18:00までに(中の湯ゲートが夜間通行止のため)
- 食事: 1泊2食付きのみ。素泊まりの設定はありません
- 大浴場: 1階、15:00〜翌朝9:00。温泉ではありません
- 子ども向け: 浴衣は特大・大・中・小の4サイズ
- バリアフリー: 入口にスロープ、館内用車椅子2台。客室入口には段差があります
- 荷物: チェックイン前・アウト後ともフロントで預かり可。宅配便の集配は1日1便
- 客室数: 55室
2日目 — 朝の梓川を明神池まで。午後に乗鞍高原へ移る
2日目の午前が、この旅程の中心です。河童橋から明神へは梓川の右岸と左岸に道があり、右岸コースが徒歩約60分・約3.0km、左岸コースが徒歩約50分・約2.5km。右岸は河童橋から岳沢湿原まで約10分・約0.5km、岳沢湿原から明神池まで約40分・約2.0km、明神池・明神橋から明神まで約10分・約0.5kmと、上高地公式ウェブサイトが区間ごとに時間を示しています。この「10分・40分・10分」という刻みが、6〜11歳と歩くときにありがたい。最初の10分で子どもの様子を見て、無理そうなら岳沢湿原の木道で引き返せます。
上高地公式ウェブサイトが案内する2時間コースは、バスターミナルから河童橋、梓川左岸を明神池へ、帰りは右岸を通って河童橋に戻る周回です。往路と復路で川の見え方が変わるので、子どもが飽きにくい組み方でもあります。所要時間の目安は1時間で3.0kmとされていますが、これは立ち止まっての観察や休憩を含まない数字です。子ども連れは1.5倍で見ておくのが現実的で、往復に3時間ほど確保しておくと、池で座り込んでも慌てずに済みます。
昼過ぎに上高地を出て、沢渡でバスを降り、乗鞍高原へ移ります。移動はこの1回だけ。上高地から乗鞍高原までは同じ松本市内ですが、いったん国道158号まで下りて県道84号を上がり直す道のりで、車で1時間前後かかります。宿に着いたら温泉に入って、その日はもう歩かない。標高約1,600mの夜は、9月でも上着なしでは外に出られません。
2日目の宿 — 休暇村 乗鞍高原(松本市・乗鞍高原)
和室10畳が定員5名。補助便座からベッドガードまで貸し出す、標高約1,600mの高原宿です。
Media Picks Score: 91 / 100 70室(和室42室・和洋室1室・洋室27室)、高原の温泉付き公共系リゾート。
目安価格 ¥38,000–¥45,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜこの日にこの宿か
2日目の夜に必要なのは、贅沢さより「散らかしても平気な広さ」です。この宿の和室10畳は定員5名、和室8畳が定員3名。東館の和洋室は40平米で6畳の和室にツインベッドが付き、定員4名です。歩き疲れた子どもを先に布団へ入れ、大人はまだ起きていられる面積があります。夕食は約50種類のビュッフェで17:30〜20:00。子どもの料理もビュッフェから取る形なので、山を歩いた日の食欲に合わせて量を決められます。子ども用の枕、トイレの補助便座、洗面の踏み台、風呂のバスチェアー、ベッドから落ちないためのベッドガード、おまるまで貸出があり、フロントではトランプやUNO、ジェンガも借りられます。温泉は地下1,300mから引く自家源泉の「天峰の湯」。上高地の宿が温泉ではないぶん、2日目に温泉を置く順番にも意味があります。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、価格に対する満足度と、家族連れ運営への評価が高く出ます。ビュッフェの品数、温泉、周囲の静けさが支持の中心で、体験プログラムやキッズコーナーがあることも子ども連れの評価を押し上げています。一方で、館内の造りは新しさを競うタイプではなく、設備の年季を指摘する声も一定数あります。東館の洋室・和洋室はエレベーターを降りてから階段が8段あるため、大きな荷物や小さな子どもを抱えての上り下りが負担になる場合があります。予約時に館と部屋タイプを指定しておくと、当日の動線が変わります。
向く家族 / 向かない家族
-
向く:
3〜5人で1部屋にまとまりたい家族、子ども用備品を持ち歩きたくない乳幼児連れ、食事の量を自分で決めさせたい小学生連れ、車を使わずバスで来る旅程 -
向かない:
新しい設備や個室会席を求める旅(夕食はビュッフェが基本です)、荷物が多く階段を避けたい家族(東館の洋室・和洋室は階段8段あり)、夜にコンビニへ出たい旅程(最寄りのコンビニまで車で約45分)
具体情報
- 標高: 約1,600m(中部山岳国立公園内)
- アクセス: 松本駅からアルピコ交通上高地線で新島々駅まで約30分、バス乗り継ぎ約60分、「休暇村」バス停から徒歩0分。車は松本ICから国道158号を約30km・約40分、前川渡交差点から県道84号を約12km・約20分
- チェックイン: 15:00〜(10:00から受付のみ可) / アウト 〜10:00
- 客室: 和室10畳=定員5名 / 和室8畳=定員3名 / 和洋室40平米(6畳+ツイン)=定員4名 / 洋室26.2平米=定員2名
- 食事: 夕食は約50種のビュッフェ、17:30〜20:00。1泊2食付きが基本
- 温泉: 「天峰の湯」地下1,300mの自家源泉。入湯税は大人1名150円が別途
- 子ども向け: 子ども用枕・浴衣・スリッパ、トイレ補助便座、洗面踏み台、バスチェアー、ベッドガード、おまる。キッズコーナーは温泉館1階の畳スペース
- 散策: 宿が設定するウォーキングコース「自然の小径」は約5km・所要約180分。善五郎の滝、滝見台、白樺林、一の瀬園地、あざみ池を結びます
- 予約: 電話は6か月前の同日10:00から。全室禁煙
3日目 — 滝までの遊歩道を歩いて、昼までに下りる
3日目は歩く量を調整する日です。宿が設定する「自然の小径」は約5km・所要約180分で、善五郎の滝、滝見台、白樺林、一の瀬園地、あざみ池を結びます。6〜11歳と全部を歩き通す必要はありません。善五郎の滝と滝見台までを往復して戻れば、1時間ほどで高原の朝を体験できます。滝の音は、写真では伝わらないぶん子どもの記憶に残ります。コースの地図は宿のフロントで受け取れます。
あとは昼までに下りるだけ。県道84号から国道158号に出て松本方面へ、松本ICまで車で1時間ほどです。バスなら「休暇村」バス停から新島々駅まで約60分、そこから上高地線で松本駅まで約30分。松本駅に昼過ぎに着けば、そのまま特急に乗れます。最終日に観光を詰め込まないことが、この旅程では一番効きます。標高1,500mから1,600mを2日歩いた子どもは、本人が気づかないところで疲れています。
車で入る家族の代替拠点 — さわんど温泉 上高地ホテル(松本市・沢渡)
上高地行きシャトルバスの乗換地点・沢渡に建つ19室。宿泊者用の駐車場23台が無料です。
Media Picks Score: 87 / 100 19室(和洋室2室・洋室5室・和室12室)、天然温泉付きの小規模宿。
目安価格 ¥50,000–¥70,000 / 泊 (2名1室・通常期)

どんなときにこの宿を選ぶか
上高地の宿を2泊とも押さえるのは、9月の週末だと簡単ではありません。車で来る家族なら、1泊目を沢渡に置く組み方があります。沢渡は上高地行きシャトルバスの乗換地点で、この宿には宿泊者用の駐車場が23台、無料で用意されています。車を置いたまま身軽に上高地へ入り、夕方に戻って温泉に浸かる。上高地の中に泊まるより1泊あたりの目安価格は下がり、荷物を車に残せる分だけ動きも軽くなります。2023年4月に開いた和洋室は、8畳の和室ベッドルームと8畳の洋室リビングを組み合わせた造りで大人5名まで。子どもが早く寝る家族には、寝室と居間が分かれている間取りがそのまま利点になります。2025年からは全室にエアコンが入りました。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、上高地への発着拠点としての使い勝手と、源泉かけ流しの湯に対する評価が中心です。19室という規模ゆえの静けさ、リニューアルされた和洋室の広さも支持されています。一方、館内は増改築を重ねた造りで、部屋タイプによって設備差が大きい点は評価が分かれます。バス付きの部屋とアウトバスの部屋、エアコンの入り方も部屋によって異なるため、予約時に部屋タイプを確かめておくと当日の落差がありません。
向く家族 / 向かない家族
-
向く:
車で来て上高地に日帰りで入る家族、寝室と居間を分けたい旅程、1泊あたりの費用を上高地の宿より抑えたい家族 -
向かない:
早朝の上高地を歩きたい旅程(シャトルバスの始発を待つ必要があります)、部屋の設備をそろえたい家族(部屋タイプで差があります)、電車とバスだけで動く旅程(駐車場という利点が効きません)
具体情報
- 所在: 長野県松本市安曇4171(さわんど温泉)
- アクセス: 松本駅から松本電鉄で新島々駅まで約30分、バスに乗り換え「さわんど岩見平」下車。車は松本ICから国道158号を上高地方面へ33km・約1時間
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜10:00
- 客室: 総19室(和洋室2室・洋室5室・和室12室)。2023年4月開設の和洋室は和室ベッドルーム8畳+洋室リビング8畳で大人5名まで
- 設備: 2025年より全室エアコン、全室禁煙、無料Wi-Fi
- 駐車場: 23台、宿泊者は無料
- 温泉: さわんど温泉の天然温泉
- 電話受付: 7:00〜21:00
よくある質問
Q. 6〜11歳でも河童橋から明神池まで歩けますか?
A. 歩けます。上高地公式ウェブサイトの区間表記では、河童橋から岳沢湿原まで徒歩約10分(約0.5km)、岳沢湿原から明神池まで約40分(約2.0km)、明神池・明神橋から明神まで約10分(約0.5km)。梓川右岸コースの片道が約60分・約3.0kmです。舗装路と木道が続く平坦な道で、急な上りはありません。ただし所要時間は立ち止まっての観察や休憩を含まない数字なので、子ども連れは1.5倍で見ておくと安心です。往復で3時間ほど確保し、最初の10分で様子を見て、無理そうなら岳沢湿原で引き返す判断ができます。
Q. 9月の上高地・乗鞍高原は何を着せればよいですか?
A. 上高地は標高約1,500m、乗鞍高原の宿は約1,600mで、平地とは体感がはっきり違います。日中は長袖1枚で歩ける日が多い一方、朝夕と日が陰ったときは薄手のフリースや上着が要ります。子どもは自分から「寒い」と言わないことが多いので、脱ぎ着できる重ね着にして、上着はデイパックの一番上に入れておくのが実際的です。梓川沿いは川風が通るので、体感はさらに下がります。足元は運動靴で十分ですが、雨のあとの木道は滑るため、サンダルは避けてください。
Q. 車で行けますか? 駐車場はどうすればよいですか?
A. 上高地はマイカー規制の区域で、車で直接入ることはできません。長野県側は沢渡、岐阜県側は平湯あかんだなの駐車場に停め、シャトルバスかタクシーに乗り換えます。車で来る家族は、1泊目を沢渡のさわんど温泉 上高地ホテルに置くと、宿泊者用の駐車場23台を無料で使いながら身軽に上高地へ入れます。乗鞍高原へは松本ICから国道158号を約30km、前川渡交差点から県道84号を約12kmで到着します。
Q. 子ども用の備品はどこまで借りられますか?
A. 宿によって差があります。休暇村 乗鞍高原は、子ども用の枕・浴衣・スリッパのほか、トイレの補助便座、洗面の踏み台、風呂のバスチェアー、ベッドガード、おまるまで貸出があり、フロントではトランプやUNO、ジェンガも借りられます。温泉館1階の畳スペースにはキッズコーナーがあります。上高地ホテル白樺荘は浴衣が特大・大・中・小の4サイズ。バスを2本乗り継ぐ旅程では、借りられるものが多いほど荷物が減ります。
Q. バスの時刻はどう組めばよいですか?
A. 始発前後は沢渡の駐車場もシャトルバスも混みます。子ども連れなら午前遅めの便に寄せたほうが、待ち時間の消耗が少なくなります。電車の場合、松本駅からアルピコ交通上高地線で新島々駅まで約30分、そこからバスに乗り継ぎます。乗鞍高原方面はバスの本数が季節で変わるため、事前の確認が要ります。上高地に泊まる場合は、中の湯ゲートが夜間通行止になるため18時までに宿へ入る前提で組んでください。
Q. 3日間の食事はどうなりますか?
A. 上高地ホテル白樺荘は1泊2食付きのみで、素泊まりの設定がありません。休暇村 乗鞍高原も1泊2食付きが基本で、夕食は約50種類のビュッフェを17:30〜20:00に提供します。子どもの料理もビュッフェから取る形なので、歩いた日の食欲に合わせて量を決められます。昼食は上高地の売店や食堂を使うか、宿で弁当を手配する方法があります。乗鞍高原は最寄りのコンビニまで車で約45分なので、行動食は松本のうちに買っておくほうが確実です。
本記事の参考情報
・上高地公式ウェブサイト「上高地を歩く」(運営:上高地観光旅館組合) — 河童橋〜明神・大正池の区間距離と所要時間
・上高地公式ウェブサイト — マイカー規制、沢渡・平湯あかんだな駐車場、バスターミナル周辺案内
・のりくら観光協会公式サイト — 一の瀬草原・乗鞍三名滝など乗鞍高原の散策情報
編集部から
この3日間の設計は、けっきょく「移動を1日1回にする」という一点に集約されます。上高地と乗鞍高原はどちらも松本市内ですが、あいだにはいったん国道まで下りて上がり直す道があり、バスなら乗り換えが2回入ります。ここを毎日往復すると、子どもが疲れるのは歩いた道ではなく座っていた時間のほうになります。宿を上高地の中と高原の上に1泊ずつ置き、あいだの移動を午後に1回だけ入れる。そうすると、朝は必ず歩ける場所に泊まっていることになります。9月は紅葉が始まる前で、人も夏より落ち着いています。次に組むなら、同じ長野で水を軸にした旅程も合います。
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