子どもと犬が同じ客室で眠れて、大人は温泉にも入れる宿として、編集部が公式情報で条件を確かめた5軒を紹介します。場所は伊豆高原、旧軽井沢、蓼科、那須、奥志摩の5エリアです。犬を預け先に残せない週末は、宿選びの条件が一気に厳しくなります。「ペット可」と書かれていても、実際は犬用コテージが2名定員だったり、寝室には入れないルールだったりして、4〜6歳の子どもを含む3〜4人家族では泊まれないことも少なくありません。そこで本記事では、犬と同じ部屋で3名以上が泊まれることを最低条件にしました。そのうえで、到着時に使う足洗い場、子ども用の館内着や食事、温泉の利用ルールを公式サイトで一つずつ確認しています。秋の連休から年末にかけての計画に使えるよう、価格は2026年10〜12月の目安で示しています。

# ホテル エリア Score 客室 目安価格 1行特徴
1 ヴィラージュ伊豆高原 伊東市(伊豆高原) 92 93 ¥23–¥31k 犬同伴の専用棟。86㎡以上のスイートと足洗い場付きの専用出入口
2 ルシアン旧軽井沢 軽井沢町(旧軽井沢) 91 50 ¥31–¥50k 全室で犬と泊まれる。天然温泉の内湯と足洗い場、ペットバスがある
3 蓼科東急ホテル 茅野市(蓼科) 89 78 ¥23–¥37k 玄関横に足洗い場がある独立コテージ(最大5名)。温泉は敷地内の鹿山の湯
4 ホテルエピナール那須 那須町 86 310 ¥41–¥60k 全6室の犬専用の離れ。子ども用プールと託児サービスは本館にある
5 都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト 志摩市 85 127 ¥27–¥29k 60㎡のペットコテージ(最大5名)。中2階に6畳の和室がある

※ 目安価格は公開販売価格の集計に基づく参考値で、実際の予約料金とは異なります。犬同伴可の客室について、2026年10〜12月の各日の最安値の中間帯を示しています。1泊2名利用時の1室あたり料金(税込)で、子ども料金と犬の宿泊料金は含みません。

1. ヴィラージュ伊豆高原 — 静岡・伊豆高原

3棟のうち1棟がまるごと犬連れの専用棟。86㎡以上のスイートで、最大7名まで犬と同じ部屋に泊まれます。

Media Picks Score: 92 / 100  93室、全室スイートのリゾートホテル。

目安価格 ¥23,000–¥31,000 / 泊 (犬同伴可の客室・2名1室・2026年10〜12月)

ヴィラージュ伊豆高原 — 伊東市富戸 · 相模灘と伊豆大島を望む自家源泉かけ流しの露天風呂
PHOTO: ヴィラージュ伊豆高原 — 公式サイトを見る →

なぜ選ばれるか

最初に確かめたいのは、犬と泊まれる「Doggy’s」の客室の広さです。いちばん小さなタイプでも86㎡あり、布団3組とベッド2台の和洋室なら5名、最上階のグランドスイートとプレミアスイートなら7名まで泊まれます。小型犬から大型犬まで2頭が泊まれて、ケージの外で過ごさせてもかまいません。床は滑りにくく水拭きできるクッションフロアで、壁と天井には消臭機能があります。4〜6歳の子どもが走り回っても犬が走り回っても、気をつかう場面は少なそうです。駐車場からは犬専用の出入口を使い、その手前に足洗い場があります。散歩のあと、泥のついた足のまま客室まで歩かずに済む動線です。

集約レビューの傾向

公開レビューデータを集計すると、犬連れでの利用に触れた声と家族旅行に触れた声の両方がまとまった数で見られます。「どちらか一方の客層に偏った宿」ではない点が数字からもうかがえます。評価が集まりやすいのは、客室の広さ、海の見えるビューバス、露天風呂からの眺めです。一方で、館内の移動や食事の時間帯については、混み具合によって印象が分かれる傾向があります。

向く人 / 向かない人

  • 向く: 犬と4〜6歳の子どもを連れた3〜5人家族、キッチンで犬のごはんを用意したい家族、祖父母を含めた大人数での旅程
  • 向かない: 犬と一緒にレストランで食べたい家族(犬はレストランに入れません)、全室和室の旅館らしさを求める人

具体情報

  • 最寄り駅: 伊豆急行 伊豆高原駅から無料送迎車(完全予約制・駅発14:20〜16:55)
  • 犬同伴客室: Doggy’sスイート 86〜145㎡、最大4〜7名、小型〜大型犬2頭まで
  • 足洗い場: 犬専用出入口に設置。人工芝のドッグランは2024年2月に全面改装
  • チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
  • 食事: 朝食はレストランのみ(犬は同伴不可)。夕食は客室で食べるプランを選べる
  • 温泉: 自家源泉のアルカリ性単純温泉。露天は源泉かけ流し、営業13:30〜25:00・5:00〜10:30
  • 子ども向け: 子ども用館内着(80・100サイズ)、フロントでボードゲームの貸出


2. ルシアン旧軽井沢 — 長野・旧軽井沢

全室で犬と泊まれる旧軽井沢の宿。天然温泉の内湯と足洗い場、犬専用のペットバスまで一つの館にそろっています。

Media Picks Score: 91 / 100  50室、愛犬家向けのリゾートホテル。

目安価格 ¥31,000–¥50,000 / 泊 (犬同伴可の客室・2名1室・2026年10〜12月)

ルシアン旧軽井沢 — 軽井沢町 · 客室前の床でくつろぐ犬と、籐の家具が並ぶ南仏風の空間
PHOTO: ルシアン旧軽井沢 — 公式サイトを見る →

なぜ選ばれるか

全客室で犬と泊まれるので、他の宿泊客も犬連れです。子どもがはしゃいだり犬が吠えたりしても、周りの目を気にする場面はほかの宿より少なくなります。犬のための設備は、ウッドチップを敷いた約40㎡のドッグラン、犬と一緒にくつろげるドッグサロン、浴槽とブロースペースを備えたペットバス(有料)、到着時に使う足洗い場です。宿泊料金は2頭目まで無料です。大人向けの温泉は1階のパブリックバスにあり、内湯が天然温泉(単純温泉)です。予約不要の貸切風呂も2つあり、そのうち1つは天然温泉です。

集約レビューの傾向

公開レビューデータを集計すると、犬との滞在に触れた声の多さがこのエリアで際立っています。評価が集まりやすいのは、スタッフの犬への接し方、アメニティの細かさ、旧軽井沢を歩いて回れる立地です。家族旅行としての声は犬連れの声に比べて少なく、子ども連れで使う人はまだ多くない宿と読めます。そのぶん、子ども向けの対応は事前に確認しておくと安心です。

向く人 / 向かない人

  • 向く: 犬と小学生の子どもの3〜4人家族、旧軽井沢の銀座通りまで犬と歩きたい家族、車を使わない新幹線の旅程
  • 向かない: ベビーベッドが必要な0〜1歳連れ(用意なし)、おむつの取れていない子どもと大浴場に入りたい家族、5人以上の家族

具体情報

  • 最寄り駅: JR・しなの鉄道 軽井沢駅から徒歩約15分(無料送迎は事前予約制、犬はケージに入れて乗車)
  • 家族で泊まれる客室: フォース 42㎡・定員4名(収納型ベッド2台+備え付けベッド2台)。そのほかの客室は30㎡・定員2名
  • 犬の条件: 犬のみ(生後6ヶ月以上)、2頭目まで無料、ワクチン接種証明書を持参
  • 足洗い場: 犬用の足洗い場とペットバスあり
  • 温泉: パブリックバスの内湯が天然温泉(単純温泉)、15:00〜翌11:00(1:00〜2:00は清掃)
  • 子ども料金: 0〜2歳は無料、3歳からは施設使用料2,200円、小学生は大人料金の70%
  • 子ども向け: 子ども用館内着あり(要問い合わせ)。ベビーベッド・離乳食の用意はなし
  • チェックアウト: 〜11:00
  • 駐車場: 46台


3. 蓼科東急ホテル — 長野・蓼科

森に点在する独立コテージで、犬と最大5名が同じ部屋に泊まれます。玄関の横には足洗い場とリードフックがあります。

Media Picks Score: 89 / 100  78室、本館と森のコテージからなるクラシックホテル。

目安価格 ¥23,000–¥37,000 / 泊 (犬同伴可の客室・2名1室・2026年10〜12月)

蓼科東急ホテル — 茅野市北山 · 渓流に面した森のペットコテージのテラスで犬とくつろぐ様子
PHOTO: 蓼科東急ホテル — 公式サイトを見る →

なぜ選ばれるか

独立型のコテージなので、隣の部屋との壁を共有しません。夜に子どもが泣いたり犬が吠えたりしても、気になりにくい造りです。2026年8月にリニューアルした「ペットウェルカムコテージ」は47.3㎡で、定員は1〜5名。専用ドッグランのついたコテージ(1〜4名)もあります。玄関横の足洗い場とリードフックは公式サイトで確認できました。外で遊んだあと、犬の足を拭いてから部屋に入れます。温泉は同じリゾートタウンにある「スパリゾート 鹿山の湯」で、弱アルカリ性の単純泉です。内湯と露天風呂があります。

集約レビューの傾向

公開レビューデータを集計すると、犬連れの声と家族旅行の声が同じくらいの割合で見られます。評価が集まりやすいのは、森の静けさ、クラシックな本館の雰囲気、夕食の質です。一方で、コテージから本館や温泉への移動、冬の冷え込みについては、季節によって受け止め方が分かれる傾向がみられます。

向く人 / 向かない人

  • 向く: 犬と未就学児・小学生の4〜5人家族、夜泣きや吠え声が心配な家族、森の散歩を旅の中心に置きたい人
  • 向かない: 客室付きの温泉を求める人(温泉は別棟)、冬にスタッドレスタイヤを用意できない車の旅程

具体情報

  • 最寄り駅: JR茅野駅からホテルの無料シャトルバス(予約不要。運行期間とダイヤは季節で変わる)
  • 犬同伴客室: ペットウェルカムコテージ 47.3㎡・1〜5名、ドッグラン付コテージ 47.3㎡・1〜4名、コテージツイン 34.3㎡・1〜3名
  • 足洗い場: コテージの玄関横に足洗い場とリードフック
  • チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
  • 温泉: スパリゾート 鹿山の湯(弱アルカリ性単純泉)。6:00〜10:00は宿泊者限定、12:00〜24:00(火・金は14:00〜)
  • 子ども向け: 子ども向けの洋食コースと洋食プレートを用意


4. ホテルエピナール那須 — 栃木・那須

本館から離れた犬専用のテラス棟は全6室。子ども用のプールや託児サービスがある大型リゾートと組み合わせて使えます。

Media Picks Score: 86 / 100  310室、那須高原の総合リゾートホテル。

目安価格 ¥41,000–¥60,000 / 泊 (犬同伴可の客室・2名1室・2026年10〜12月)

ホテルエピナール那須 — 那須町高久 · 犬用ケージとソファを置いたペットホテル棟のスイート
PHOTO: ホテルエピナール那須 — 公式サイトを見る →

なぜ選ばれるか

犬と泊まれるのは、本館から離れたテラス棟(ペットホテル棟)の6室です。泊まる客は全員が犬連れで、チェックインも専用のカウンターで済みます。4名で泊まれるのはスイート(44㎡、うち2名はエキストラベッド)、3名ならデラックス(32㎡)です。犬用の設備は、ドッグランとドッグシャンプールームがあります。預かり用のドッグキャビンもありますが、テラス棟に泊まる場合は併用できません。子ども向けは本館が充実していて、温泉大浴場と露天風呂、25mの室内温水プールに加えて、水深30cmと60cmの子ども用プールがあります。食事中に子どもを見てもらえる託児サービス「ぴよぴよルーム」もあります。

集約レビューの傾向

公開レビューデータを集計すると、家族旅行と子ども連れに触れた声がとても多く、那須エリアでも子ども連れの利用が中心の宿です。評価が集まりやすいのは、プールや体験工房など館内で1日過ごせること、朝食の品数です。一方で、規模が大きいため、繁忙期の大浴場や食事会場の混み具合については評価が分かれています。

向く人 / 向かない人

  • 向く: 雨の日も館内で遊びたい4〜8歳連れ、犬のシャンプーまで宿で済ませたい家族、那須どうぶつ王国や牧場を回る旅程
  • 向かない: 5人以上の家族(ペット棟の定員は最大4名)、静かな小さい宿を好む人、窓を開けて外の空気を入れたい人(安全上、デラックスとスーペリアは窓が開かない)

具体情報

  • アクセス: 東北自動車道 那須ICから車で約10分
  • 犬同伴客室: スイート 44㎡・4名/デラックス 32㎡・3名/スーペリア 24㎡・2名(全6室)
  • 犬の条件: 1部屋あたり小型犬3頭・中型犬2頭・大型犬1頭まで。1頭1,980円(大型犬は2,200円)、同意書とワクチン接種証明書が必要
  • チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00(テラス棟の専用カウンター)
  • 食事: 客室で犬と食べられるルームサービス(和食・洋食)のほか、本館の各レストランも利用できる(ドッグキャビンの併用は不可)
  • 温泉・プール: 本館に温泉大浴場と露天風呂、室内温水プール(子ども用は水深30cm・60cm)
  • 子ども向け: 託児サービス「ぴよぴよルーム」、本館にベビー・キッズルームあり


5. 都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト — 三重・志摩

英虞湾を見下ろす森の中の60㎡のペットコテージ。中2階に6畳の和室があり、最大5名で泊まれます。

Media Picks Score: 85 / 100  127室、約12万㎡の敷地をもつリゾートホテル。

目安価格 ¥27,000–¥29,000 / 泊 (犬同伴可の客室・2名1室・2026年10〜12月)

都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト — 志摩市大王町 · 英虞湾と森に囲まれた本館とコテージ群を上空から望む
PHOTO: 都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト — 公式サイトを見る →

なぜ選ばれるか

ペットコテージは、本館から少し離れた森の中に建っています。1階にリビング、ベッドルーム、IHの簡易キッチンがあり、中2階は6畳の和室です。和室には布団を敷けるので、子どもが寝返りを打ってもベッドから落ちる心配がありません。泊まれる犬は小型犬か中型犬(20kgまで)で、2頭までです。生後1年以上という条件があり、施設使用料は1泊1頭3,300円です。温泉は本館の伊勢志摩温泉「ともやまの湯」で、英虞湾を眺めながら入れます。アミューズメントプールのある「アクアパレス」も敷地内にあり、子どもの遊び場には困りません。

集約レビューの傾向

公開レビューデータを集計すると、犬連れと子ども連れの両方の声が見られます。評価が集まりやすいのは、敷地の広さ、プール、英虞湾の眺めです。一方で、敷地が広く移動に時間がかかる点や、館内設備の古さについては評価が分かれる傾向があります。犬連れの声では、森の中のコテージで他の客と顔を合わせずに済む点への言及がよく見られます。

向く人 / 向かない人

  • 向く: 中型犬までを連れた4〜5人家族、コテージで簡単な自炊をしたい家族、伊勢神宮や志摩スペイン村と組み合わせる旅程
  • 向かない: 大型犬連れ(体重に関係なく泊まれない)、1歳未満の犬を連れた家族、犬と一緒に館内を歩き回りたい人(本館・アクアパレス・天文館は犬の立ち入り不可)

具体情報

  • 最寄り駅: 近鉄 賢島駅から無料シャトルバスで約25分(予約不要)
  • 犬同伴客室: ペットコテージ 60㎡・最大5名(ベッド2台+中2階の6畳和室)
  • 犬の条件: 室内飼いの小型犬・中型犬(20kgまで)2頭まで、生後1年以上、1泊1頭3,300円
  • 犬用備品: ケージ、食器2皿、ペットシート3枚、消臭スプレー、毛取り用の粘着クリーナー(足洗い場の記載は公式サイトになし)
  • チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
  • 温泉: 本館の伊勢志摩温泉「ともやまの湯」
  • 子ども向け: 未就学児の添い寝は無料(3歳〜未就学児の食事は夕食2,500円・朝食1,400円)、子ども用の椅子と食器あり(数に限りあり)


よくある質問

Q. 犬と子どもが同じ部屋で泊まれる宿を探すとき、最初に何を確かめればよいですか?

A. 見るべきは「犬同伴可の客室の定員」と「寝室に犬が入れるか」の2点です。犬と泊まれるコテージでも、定員が2名だったり、寝室への立ち入りを禁止していたりする宿があります。本記事の5軒は、公式サイトで3名以上の定員が確認できた客室だけを取り上げています。

Q. 犬と一緒に夕食を食べられますか?

A. ルシアン旧軽井沢はレストランに犬を連れて入れ、リードフックかカートを使って同じテーブルで食事ができます。ほかの4軒は、本館のレストランや大浴場には犬を連れて入れません。ヴィラージュ伊豆高原とホテルエピナール那須には、客室で食べられる夕食プランや、客室で犬と食事する方法が用意されています。アクアフォレストのコテージにはIHキッチンがあるので、簡単な自炊で済ませる選び方もできます。

Q. 何歳から温泉に入れますか?

A. ルシアン旧軽井沢では、おむつの取れていない子どもは大浴場にも貸切風呂にも入れません。ほかの宿でも、年齢や性別の線引きは宿ごとに決められています。未就学児を連れて行くなら、予約のときに入浴のルールまで確認しておくと安心です。

Q. 大型犬でも泊まれますか?

A. ヴィラージュ伊豆高原(2頭まで)、ルシアン旧軽井沢(宿泊できない犬種の指定あり)、ホテルエピナール那須(1頭まで)は、大型犬も泊まれます。アクアフォレストは20kgまでの小型犬・中型犬に限られ、大型犬種は体重に関係なく泊まれません。

Q. 予約のタイミングはいつが目安ですか?

A. 犬同伴の客室は、どの宿も全体の一部しかありません。特にエピナールのテラス棟(6室)と、ルシアンの4名定員の客室は数が限られます。10〜11月の連休や年末に行くなら、2〜3ヶ月前には空室を確かめておきたいところです。

本記事の参考情報

・環境省 動物の愛護と適切な管理 — 犬を連れて旅行するときの基本的なマナーと飼い主の責任
・環境省 温泉の保護と利用 — 泉質や温泉の利用に関する基礎情報
・Wikipedia: 伊豆高原 — 伊豆高原の地理と成り立ち

編集部から

今回の5軒を選ぶときにいちばん時間をかけたのは、「ペット可」という表示の中身を確かめる作業でした。犬と泊まれる温泉付きの客室があっても、定員が2名なら4人家族は泊まれません。コテージがあっても、寝室に犬が入れないなら「同じ部屋」とは言えません。その結果、今回は軽井沢の大型ホテルを1軒候補から外しています。足洗い場の有無、子ども用の館内着や食事、おむつが取れる前の入浴ルールまで並べてみると、同じ「ペット可」でも宿ごとにかなり違いがあることがわかります。自然の中で犬と子どもが同じ芝生で過ごせる宿を探しているなら、以前掲載した犬と子どもが同じ宿に泊まれる自然リゾート 5軒と読み比べるのも一つの方法です。今回とは重ならない5軒を紹介しています。あなたの家族にとって、犬と子どもが同じ部屋で眠るために欠かせない条件はどれでしょうか。

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