子どもが3人になると、寝る時間がそろわなくなる。下の子は20時に眠くなり、上の子はまだ遊びたい。その「就寝リズムの差」を、上と下の空間で吸収できるのがロフト付きメゾネット客室です。三重県・志摩の英虞湾を望む都リゾート 奥志摩 アクアフォレストには、1階リビングと階段でつながる上階寝室を持つメゾネット(58㎡・定員4名)と、1階に加えて中2階に和室6畳を備えた森のコテージ(60㎡・定員5名・布団対応)があります。上のきょうだいは中2階、下の子は1階の布団で——お盆の2〜3泊を、夜の場所取りでもめずに過ごすための一軒として掘り下げます。近鉄賢島駅から無料送迎シャトルで約25分、温泉大浴場と屋外プール、天文館まで敷地内にそろう滞在型リゾートです。

※ 目安価格は公開販売価格の集計に基づく参考値で、実際の予約料金とは異なります。1泊2名利用時の1室あたり料金(税込)です。


都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト — 三重県志摩市 · 木組みのロフト天井を持つ森のコテージのリビングとテラス
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3きょうだいの夜を、上と下で分けるという考え方

ロフト付きメゾネットを家族で選ぶ理由は、見た目の楽しさより先に「就寝の分離」にあります。下の子が19〜20時に寝る一方で、上の子は21時過ぎまで起きている——この時間差を、同じ1室のまま上階と下階で吸収できるのが最大の利点です。都リゾート 奥志摩 アクアフォレストには、この考え方に合う客室が実際に2タイプあります。ホテル棟のメゾネットは58㎡・定員4名で、1階リビングと階段でつながった上階が寝室になっています。上の子2人を上階のベッドに、下の子と大人はリビング側で、と分けられます。もう一つの森のコテージは60㎡・定員5名で、1階にリビング・ベッド・キッチン、そして中2階に和室6畳を備えます。中2階は布団を敷いて寝室として使えるため、上のきょうだいをまとめて中2階へ、下の子は1階の布団で親のそばに、という3人分の「自分の場所」が物理的に生まれます。

メゾネットと森のコテージ、どちらを選ぶか

3きょうだいの連泊なら、編集部は森のコテージを軸に検討することを推したい一軒と考えます。理由は3つ。第一に、中2階が「ベッド」ではなく「和室6畳の布団」であること。ロフトのベッドは幅と柵の関係で年齢を選びますが、布団なら床に近く、寝相の悪い子でも落下の不安が小さくなります。第二に、定員5名で家族5人(大人2+子ども3)がそのまま収まること。メゾネット(定員4名)だと1名分の増員相談が必要になります。第三に、コテージ棟は1階にキッチンが付くため、下の子のための離乳食の温めや、夜泣き対応の湯沸かしが室内で完結します。一方でメゾネットは、ホテル棟にあり大浴場やレストランへの動線が短いのが利点。上の子が小学生中心で、館内を身軽に行き来したい家族には、むしろメゾネットが合います。就寝の分離という目的は同じでも、子どもの年齢構成で最適解が分かれる、と言えます。


都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト — 三重県志摩市 · 英虞湾の入り江に囲まれた本館とコテージ群の俯瞰
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ロフトへ上がる階段と、安全のための実測目線

上下に分かれて眠る間取りで、親が最初に確認したいのは階段まわりです。メゾネットは1階と上階を結ぶ室内階段があり、上階が寝室になる構造。森のコテージの中2階も、1階から上がる形です。未就学児を中2階で寝かせる場合、夜間にトイレへ一人で降りる動線が生まれる点は事前に把握しておきたいところ。編集部の目線では、下の子(おおむね3〜5歳)は1階で親のそばに寝かせ、中2階は自分で階段を上り下りできる年齢(目安として小学生)に割り当てるのが現実的です。上の子2人を中2階、下の子1人を1階、という3対2の配分にすれば、就寝リズムの差も、夜のトイレ動線の不安も同時に解けます。階段の勾配や手すりの高さ、就寝時の柵の有無は、予約前に電話で「中2階に子どもを寝かせたい」と具体的に伝えて確認するのが確実です。

お盆の連泊で、料金はどう動くか

この宿は連泊を前提に組み立てやすい滞在型で、敷地内に温泉大浴場、屋外プール、天体観測ができる天文館、干潟の自然観察や遊歩道までそろいます。2〜3泊しても行き先に困らないのは、家族旅行では大きな安心材料です。価格は、公開販売価格を集計した参考値で1泊2名あたり¥36,000〜¥60,000(通常期)。お盆・夏休みのハイシーズンは¥70,000前後まで上がる傾向が見て取れます。子ども料金や布団の追加、コテージの定員超過の可否は料金プランで細かく変わるため、3人分の寝具と定員は予約時に必ず確認したい点です。夕食はファミリーに向くブッフェと、落ち着いた会席から選べます。下の子が食べられるものを自分で取れるブッフェは、3きょうだいの食のばらつきに対応しやすい選択です。

集約レビューが映すこの宿の傾向

公開レビューデータを集計すると、この宿は英虞湾の景観と敷地の広さ、そしてプール・天文館といった子ども向けの過ごし方の多さに評価が集まる傾向が読み取れます。家族連れの利用が多く、連泊での満足度が語られやすい一方、客室棟とコテージ棟で設備や動線が異なるため、期待する滞在像と選んだ客室タイプが合っているかで印象が分かれる面もあります。ロフト・中2階を目的に選ぶなら、事前に間取りと定員を具体的に確認しておくほど、当日の「思っていたのと違う」を減らせる、と感じられます。

具体情報

  • 最寄り駅: 近鉄賢島駅から無料送迎シャトルで約25分(要予約)
  • 客室サイズ: メゾネット58㎡(定員4名)/森のコテージ60㎡・中2階和室6畳(定員5名)
  • チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
  • 食事: 夕食はブッフェまたは会席から選択
  • 子どもの過ごし方: 屋外プール、天文館での天体観測、干潟の自然観察、遊歩道
  • 温泉: 温泉大浴場あり
  • 駐車場: 完備(無料送迎シャトルも運行)
  • ペット: ドッグコテージあり(犬同伴専用棟)
  • 開業: 1999年
  • 所在地: 三重県志摩市大王町船越

Media Picks Score

87 / 100 — ロフト(中2階)を持つ客室が実際に2タイプそろい、3きょうだいの就寝分離という目的にそのまま応えられる点を高く評価しました。温泉・プール・天文館が敷地内にあり連泊が組みやすいこと、近鉄賢島駅からの無料送迎で車がなくても到達できることも加点材料です。客室棟とコテージ棟で滞在像が異なるため、目的に合う客室選びが満足度を左右する、という留意点を踏まえての評価です。

よくある質問

Q. 何歳から中2階(ロフト)で寝かせられますか?

A. 明確な年齢制限は客室ではなく、夜間に自分で階段を上り下りできるかが目安になります。おおむね小学生以上を中2階に、3〜5歳の下の子は1階で親のそばに寝かせる配分が現実的です。就寝時の柵や手すりの状況は、予約時に「中2階に子どもを寝かせたい」と具体的に伝えて確認するのが確実です。

Q. 3きょうだい+大人2人の5人で1室に泊まれますか?

A. 森のコテージは定員5名なので、大人2+子ども3がそのまま収まります。メゾネットは定員4名のため、1名分の増員可否と追加寝具はプランごとに確認が必要です。布団の追加数と定員超過の扱いは、予約時に人数と年齢を伝えて相談してください。

Q. お盆の連泊だと料金はどのくらいですか?

A. 公開販売価格を集計した参考値で、通常期は1泊2名あたり¥36,000〜¥60,000。お盆・夏休みのハイシーズンは¥70,000前後まで上がる傾向です。子ども料金は年齢と食事・寝具の有無でプランが分かれるため、3人分の内訳を予約時に確認するのが確実です。

Q. 子どもが連泊で飽きませんか?

A. 敷地内に屋外プール、天体観測ができる天文館、干潟の自然観察、遊歩道があり、2〜3泊でも過ごし方に困りにくい構成です。夏には子ども向けのプランも用意されます。天候に関わらず館内で過ごせる要素が複数あるのは、連泊での安心材料になります。

Q. 車がなくても行けますか?

A. 近鉄賢島駅から無料送迎シャトルで約25分で到着します(要予約)。駐車場も完備しているため、車でも公共交通でも到達できます。ベビーカーや荷物が多い家族連れには、送迎シャトルの利用が身軽です。

本記事の参考情報

志摩市観光協会 — 志摩・英虞湾エリアの観光情報
Wikipedia: 英虞湾 — リアス海岸の地理・背景

編集部から

ロフト付きメゾネットを家族で選ぶとき、本当に効いてくるのは「見た目の楽しさ」ではなく「夜をどう分けるか」でした。3きょうだいの就寝リズムがそろわない時期こそ、上と下で場所を分けられる間取りが、旅の夜を静かにしてくれます。この宿は、その分離を1室で叶えつつ、温泉もプールも敷地内にそろえて連泊を支える、数少ない一軒です。次は、同じ「上下に分かれて眠る」テーマで、2段ベッドやコネクティングルームという別の解き方も掘り下げていきます。あなたの3きょうだいには、ロフトと2段ベッド、どちらが合いそうですか。

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